ベトナムで多そうな自己愛性パーソナリティ

自己愛性パーソナリティ(障害)という、性格がありまして
自分が人より優れていると思い、特権意識を持ち、他人を見下したり利用したりする特徴があって
尊大にもなるし、反対に劣等感で引きこもりになったりする性格(障害)だそうです。
最近臨床心理の本を読んでいるのですが
パーソナリテイ障害については1990年代以降、飛躍的に臨床研究が進みましたね~
臨床経験の蓄積と、インターネットによる当事者や家族の発言の蓄積によるんでしょうかね
アメリカの当事者サイト
ところで、このパーソナリティ障害、自尊心の強いベトナム人によくありそうだあと、思っていたら
ベトナム語のwikiの説明もありました。
wiki自己愛性パーソナリティ障害 ベトナム語
ベトナム語はNhân cách yêu mình thái quáだそうです。
ハノイやホーチミン市では心理療法を行う病院もあるそうです。
経済発展とともに格差も広がるベトナム これから臨床心理の必要性は増えるでしょうね